GARMIN でライフログを取ってます。ブログ

vivosmart J → vivosmart J HR+ → ForeAthlete 735XTJ → FA735 & vivomove Style → MARQ Adventurer。超初心者ランナー。

vivosmart J HR+ を売却してきた

2016.8.3 から使用を始めた vivosmart J HR+ ですが、2016.10.18 から ForeAthlete 735XTJ を導入したことにより、2ヶ月半の短い役目を終えました。機能的には全く問題なかったのですが、画面が大きいものが欲しくなり、お別れすることにしました。

 

FA735が不調になったときのバックアップとして保管しておくことも考えましたが、HR+もまだ発売間もないので買取価格が下がらないうちに売却してしまおう、と決断。

 

以前、スマホの売却でお世話になったじゃんぱらで検索したところ、買取上限金額は 11,000円。

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現時点で、amazonの新品価格が 19,801円なので、この買取金額なら十分。私の購入価格は実質24,000円でしたから、3ヶ月で4千円下がってるんですね。

 

ちなみに、モノは超美品です。これは上限金額じゃないと怒るぞ、ってくらい。保護シールが貼ってありますが。

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事前に本体の設定メニューから「全設定リセット」を実行。ティッシュで乾拭きしてから丁寧に箱詰め。

10:30開店のじゃんぱら秋葉原2号店に、平日10:35に入店。他に買取の客もおらず、査定は30分程とのこと。示された買取上限金額は、ネットと同じ11,000円。

30分後、店舗に戻り、査定額はもちろん 11,000円。ホッとしました。売却。めでたしめでたし。

 

なお、本体付属の保証書は未記入で、ヨドバシ.com で購入した際の納品書がヨドバシの保証になる、とのことでしたが、そこには個人情報が満載書いてあります。一応持っていましたが、じゃんぱらでは何も聞かれることなく、納品書は手元にあるままです。

Garminサイトでのユーザー登録もしていません。(忘れてました)

ForeAthlete 735XTJ は上昇階数を記録できない

以前使っていた vivosmart J HR+ では、気圧高度計がついていて、階段の上昇階数・下降階数が記録されました。これが私にとってはかなり有効で、駅でもエスカレーターを使わずに階段を上がるモチベーションになっていました。1日の目標を30階数に設定して、がんばってました。

 

FA735のウィジェットに「上昇階数」のページがないことに気付いたのは、初日の夜のこと。Garmin Connect で見ても、火曜日以降の上昇階数がゼロに。

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あれ?今日けっこう上ったよな... と思い、製品スペックを確認すると、FA735 は気圧高度計がバツ印ではないですか。

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こんな細かいところ、買う前は気付きませんでしたよ... (^_^;)

残念ですが、仕方がありません。エスカレーターに妥協することが増えそうです。

 

ついでにですが、FA735 ではステップ数の1日のゴール達成時に、何の通知もありません。vivosmart & vivosmart J HR+ では画面に花火が上がっていたので、ちょっと寂しいです... (^_^;)

ForeAthlete 735XTJ ウォッチフェイス選択

vivosmart から FA735 に替えるにあたって、楽しみだったのがウォッチフェイスの選択。標準のデジタル時計もかっこいいのですが、できればもっと情報量が多い画面にしたい。

さっそく Connect IQ を開いてみると、いろんなフェイスがずらり...

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1ページ30種類、これが13ページまであるわけですから、360種類以上あるんですか!これは全部見てられないですね... (^_^;)

「最も人気」順に並んでいるので、上位の中から、条件に合ったものを選ぶことにしました。

 

私の欲しい条件は、

  • 時刻の表示が大きく、フォントが好み
  • ステップ数を、ある程度大きく表示
  • 通知の有無が確認できる
  • バッテリー残量のパーセント表示
  • できれば日付表示も(小さくてもよい)
  • できればムーブバーも
  • 画面全体として、ビジネスの場でOKなもの

上から順番に見ていって、良さそうだなと思ったのが、「Optimus HR」でした。

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さっそくインストールして、細かくカスタマイズしたところ、とても良いので、まずはこれで使ってます。

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カスタマイズは Garmin Connect Mobile の「Garminバイス」-「機種名」-「Connect IQアプリケーション」-「ウォッチフェイス」-「Optimus HR」-「設定」から、以下の通り。

Background Color(背景色):Black

Hour Color(時計の時の色):White

Minute Color(時計の分の色):Blue

Datas Color(時計以外の文字の色):Light Gray

Icons Color(アイコンの色):Dark Green

Backcolor gauges(ゲージ(左右の円弧)の背景色):Dark Gray

Forecolor left gauge(左ゲージの色):Yellow

Forecolor right gauge(右ゲージの色):Yellow

Type of gauge(ゲージのタイプ):Filled

Left gauge(左ゲージの項目):Move level

Right gauge(右ゲージの項目):% stepsgoal

Display(表示形式):Fat

Top field(時刻の上の項目):% battery

Bottom field(時刻の下の項目):Steps

Left field(時刻の左の項目):Heartrate

Right field(時刻の右の項目):Notifications

Space between H M(時刻の時と分の間隔):None

Refresh only once per minute(1分に1回だけ表示をリフレッシュ):Yes

 

これらのうち、「Type of gauge」は Filled と Block の選択ですが、Block では表示が乱れてしまいました。Filled しか使えないようです。

「Left gauge」の項目に「Move level」を設定していますが、これはムーブバーです。標準デジタル表示のムーブバーは、1時間で1/2(半分)ゲージが伸び、その後15分毎に1/8(半分の1/4)伸びますが、このOptimus では1時間で1/5、その後15分毎に1/5ずつ伸びていきます。2時間で満タンになるわけです。ちなみに、「Move level」をデジタルの項目に入れると、1,2,3,4,5 の数値で表示されます。

また、「Display」の項目は Huge, Fat, Mid などの項目から選択になります。上の3枚目の画像を見てください。

 

1分に1回だけリフレッシュ(おそらく節電目的)をオンにしていますので、歩数表示はリアルタイムで増えていくわけではありません。まとめて数十歩、増えることになります。特に支障ありません。リアルタイムで見たい場合には、ウィジェットの歩数表示にすれば見られます。

また、画面上部に通知が表示された場合など、たまに画面がバグって表示が乱れることがあります。結構な頻度で。一旦ボタンを押して他の画面を表示し、戻せばすぐ直ります。放っておいても直ります。

 

おすすめのウォッチフェイスがあれば、教えてください!

ForeAthlete 735XTJ に保護フィルムを貼りました

5万円ほどした FA735ですが、作り自体は、プラスチッキーでおもちゃみたいです (^_^;)。その分、軽いんですが。

ガラス面に傷がつくのが怖いので、アマゾンで保護フィルムを買いました(1099円)。

Garmin ForeAthlete 735XTJ 強化ガラスフィルム 【MaxKu】 日本旭硝子素材採用 高透過率 薄型 硬度9H 飛散防止処理 2.5D ラウンドエッジ加工 自動吸着 液晶保護フィルム【2枚入り】

あまり良く見ずに購入して、普通の柔らかい保護シートかと思ったら、硬度のある、プラスチックのような「ガラスフィルム」でした。

 

送られてきたのは、なんだか豪華な箱に入った製品。

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中身はこちら。

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右の白いカバーに入ってるのがガラスフィルム。真ん中の右側(青い丸いの)が粘着でガラス面のゴミを取るシール、真ん中の左側(長方形)がガラスフィルムの位置合わせをするための?ガイドステッカー。左の1・2と番号がついてるのが、ウェットとドライのクリーナー。すべて2セット。なんとオマケの多いことか。なお、シールは一切使いませんでした...

 

ガラスフィルムを取り出して、本体に合わせてみたところ。

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当然ながら、サイズはピッタリ。

ウェットとドライのクリーナーで画面の汚れを落としてから...

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ガラスフィルムのシールを引っ張って、貼る側の薄いフィルムをはがし...

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丁寧に合わせて貼りました。ピッタリ画面に合わせて貼るのは、そう難しくありません。

 

と、言いつつ、実はけっこう手こずりました。

最初に貼ったときはホコリが2本入っているのを見つけてしまい、ダメ元で(2枚入りなのでダメになってもいいや、ってことで)ガラスフィルムをはがしたところ、硬度があるためかきれいに持ち上がり、ホコリを除くことができました。

で、2回目貼ったところ、また別の小さなゴミが。再度持ち上げてゴミを除き、貼りました。

で、今度もまたホコリを1本発見。キリがなさそうなので、前2回よりはマシってことで、これで妥協。ちなみに、普通の柔らかい保護フィルムなら、ホコリの周辺に気泡が入ってすごく目立ちますが、これはガラスフィルムなので気泡は入らず、細いホコリそのものが見えるだけです。なので、すぐに気にならなくなりました。

 

綺麗な透明のガラスフィルムなので、貼る前後で見え方に全く影響はありません。タッチスクリーンでもないですし。やはり貼っておくと、安心感が違います。

 

ForeAthlete 735XTJ でウォーキング

(2020.5.23 記事中盤に「アクティビティ種類の修正」を追記)

(2020.5.23 補足) 関連記事→ vivomove Style でウォーキング

FA735 を使い始めて丸3日、カスタマイズすることが多すぎて、ブログに書かなきゃ!と思うことが多すぎて、焦ってます。(^_^;)

まずはこのネタから。

 

アクティビティ「ウォーク」の作成

FA735では、もともと初期設定されているアクティビティが「ラン」「ラン屋内」「バイク」「バイク屋内」「プールスイム」「スイム屋外」「トライアスロン」の7つ。さらに追加できるのが、「ハイキング」「XCスキー」「筋トレ」「カーディオ」「その他」。新規アクティビティの追加や、不要なアクティビティの削除の方法は、なりなりさんが 9月20日のブログ に書かれている。

 

...あれ? vivosmart J HR+ には「ウォーク」があったんだけど、FA735には無いの?私は「ウォーク」を一番使ってたのに...?

で、改めて説明書を見ると、p.63 で「ラン」の説明に、『ウォーキングやジョギング、ランニングなどの「歩く」または「走る」トレーニングの際には「ラン」に設定します。』とある。

 

ってことで、新たなアクティビティプロフィールとして、ランをベースに「ウォーク」を設定しました。

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上記なりなりさんのブログにあるように、「設定」-「アクティビティプロフィール」-「新規追加」で「ラン」を選択。プロフィール名を「カスタム」にして「ウォーク」と入力。

 

ウォークのアクティビティ設定

続いて、「アクティビティ設定」で次のように設定。

レーニングページ:

 データページ1:分割数3(1項目ペース、2項目距離、3項目タイム)

 データページ2~4:オフ

 心拍ゾーンゲージ:無効

 地図:オン

 バーチャルパートナー、ランニングダイナミクス:オフ

 時計:オン

自動ラップ:距離1.00km

自動ポーズ:停止時

GPSGPS

2016.11.7 追記 こちらの記事 も参照)

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アクティビティ種類の修正

(2020.5.23 追記) アクティビティ終了→Garmin Connectに転送後、アクティビティ種類を修正します。アクティビティのページの一番上、「ラン」となっている所を、クリックして「ウォーク」を選択。

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自動ポーズ機能が心配...

上記の設定で気になったのが、自動ポーズ機能。8月26日の記事 に書いたように、vivosmart J HR+ ではこの機能がウォーキングでは使い物にならなかった。果たしてFA735ではどうか。ちなみにFA735では、「停止時」のほかに「カスタム」が選べて、特定のペース(スピード)未満ならポーズ、というふうに設定できる。ってことは、「停止時」にしておけば速度が完全にゼロのときのみポーズしてくれるのかな?と期待。

 

自動ポーズ機能を試す

実際に、自動ポーズを「停止時」にして、ウォーキングをしてみました。スタート直後、歩いているのに早速ポーズしましたが、すぐに再開。それ以降は、まったくポーズがかからない。これはいい感じか?あとは信号で止まった時、きちんとポーズしてくれるかどうか。

最初の赤信号は、2秒くらいで青信号に。ポーズはかからなかった。静止が短すぎたかな?

2回目の赤信号は長い。で、ポーズがかかったのは、静止してから約10秒後。(え、10秒?)再スタートは、歩き出して2~3秒。

3回目の赤信号でも、ポーズがかかったのは約10秒後。その後再スタートも、歩き出して約10秒後。

 

10秒もかかる原因は?

ポーズがかかるまで10秒もかかる原因として、最初は以下のことを推測しました。

 

FA735のシステム設定に、「データ記録」があり、「スマート」と「毎秒」から選択します。説明書p.194 によると、「毎秒」は『1秒毎にアクティビティデータを記録します』、「スマート」は『走行中の速度やデータの変化に応じて、自動で記録間隔の変更を行います』とある。さらにヒントとして、『スマートは方向やスピードが変わった場合や取得しているデータに変化があった場合に記録する方法で...略... 毎秒はより正確なデータを取得できますがメモリーとバッテリーを消耗します』 と書いてあり、初期設定は「スマート」である。上記のウォークテストも「スマート」で行いました。

 

 最初は『「スマート」では測定間隔が長くなるため、静止・再スタートを検知するのに時間がかかったのではないか』と推測しました。しかし、上記説明書の記述をよく見ると、「記録間隔」の変更であって、「測定間隔」ではない。「測定間隔」まで長くしてしまっては、データの質が極端に落ちるだろうから、測定は細かくやっていて、それを保存するかどうかの話なんだろう、と思われます。そうであれば、これが原因ではないということか。

 

そこで試しに、「データ記録」を「毎秒」に変更して、テストしました。結果は「スマート」と同様、静止・再スタートいずれも10秒程かかりました。

 

結局。

10秒もかかる原因はわかりませんが、静止・再スタートのいずれも同程度の時間がかかるなら、相殺されて問題ない、と大雑把に考えることもできるわけで、とりあえず「スマート」に戻して自動ポーズ有効でしばらく使ってみます。これまでvivosmart では信号待ちの度に手動でストップ・再スタートしていたので、その手間がなくなるのはありがたいです。