おすすめウォッチフェイス「Athele」
以前の記事
の最後のほうで紹介した「Athele」が気に入ったので少しだけ詳しく紹介します。AtheleはMARQだけでなく他のガーミンウォッチ(fenix, ForeAthlete, Venu, Vivoactive等)にも対応しています。
最近は、デジタルな気分のときは Athele、アナログな気分のときは上記記事で紹介した「エクスペディション」を使っています。
MARQ Adventurerにインストールしたところ。
中央のデジタル時計と日付曜日は固定。秒表示が無いのが私にとって唯一の欠点。
カスタマイズできるフィールドは4つ。
左右の円弧状の進捗バーと、一番下の%表示は、「週間運動量」「バッテリー」「ステップ数」「上昇階数」から選択。下から上にバーが伸びていきます。一番下の表示は、%表示のみです。ステップ数や上昇階数のときは実数を表示してくれると良いのですが...
時刻の上下の小窓は、「ステップ数」「上昇階数」「週間運動量」「カロリー」「平均心拍」「通知数」「距離」「高度」「気圧」「第2タイムゾーン」から選択。ここには「バッテリー」はありません。私はステップ数にしていますが、ちょっと数字が小さいです。
設定画面、一番上の Scenes は「Running」「Training」の2択ですが、どちらを選んでも見た目は全く同じで、何が違うのかわかりません (^_^;)。Theme Color は「Yellow」「Orange」「Green」「Blue」の4択。Custom Data 3と4にあるDSTは、「第2タイムゾーン」を選択したときの夏時間の設定ですが、最後の「気圧の単位」と共に、ほとんどの人には関係ないでしょう。
ウォッチフェイスのファイルサイズは169kBとなっており、「エクスペディション」と同様にやや重い(ウィジェットとの切替に少しタイムラグがある)です。
しかし、以前デジタルな気分の時に使っていた「Direct Watchface」よりも高級感があるので、気に入っています。
↑「Direct Watchface」。軽く、秒表示もあるが、通知数が表示できないのが欠点。
過去の記事→ MARQ Adventurer のウォッチフェイス
Garmin MARQ Performance Editionが登場
Garmin USサイトに、MARQの新ラインナップとして「Performance Edition」が掲載されました。
● MARQ Driver Performance Edition
以前の製品はバンドが DLCコーティングチタン製とシリコン製の2本付属していたのに対し、 シリコン製1本のみ(写真では赤色)付属となっています。価格は$2500→$2100 に。本体スペックは細かくチェックしていませんが、おそらく全く同じでしょう。バンドの分だけ価格を下げた感じですね。
● MARQ Aviator Performance Edition
こちらもDriverと同様。以前の製品はバンドがチタン製とシリコン製の2本だったのに対し、シリコン製1本(写真では黒色)に。価格は $1950→$1600 に。
● MARQ Adventurer Performance Edition
こちらは、バンド変更(レザー製とシリコン製の2本→シリコン製1本(写真ではオレンジ色))と、新たに温度センサー($30相当)が付属。また、スペック表をよく見ると、ベゼル素材がチタン→チタン/セラミック、ケース素材がチタン→チタン/DLCに変更になっており、重量が1g増加。価格は $1750→$1600 に。
● MARQ Athlete Performance Edition
最後のこちらは、バンドは変更なし(シリコン製1本)、追加で心拍センサー($130相当)が付属。ベゼル素材・ケース素材ともにチタン→DLCコーティングチタンに変更、重量は変更なし。価格は $1500→$1700 と唯一の値上がり。
6月に MARQ Adventurer を購入したときは、すぐに新モデルが出たらどうしよう、と思っていたのですが、価格を下げた廉価版(といっても高いですが)だったので、安心しました。
以前のモデルも、終売ではなく併売でしょうね、きっと。
ガーミンジャパンさん、これらを日本でもリリースする際には、ぜひ同時にMARQのSuica対応をお願いします!
Four new MARQ luxury modern tool watches. Four ways to elevate your performance. pic.twitter.com/5B0xfRMLiw
— Garmin (@GarminUK) September 22, 2020
MARQ専用ウォッチフェイス
MARQを使い始めて約3ヶ月。先日久しぶりに Connect IQ ストアでウォッチフェイスを漁っていると、MARQのみ対応となっているウォッチフェイスを見つけたのでご紹介します。
ウォッチフェイスについては以前も記事にしています→ MARQ Adventurer のウォッチフェイス
MARQ専用ウォッチフェイス
今回見つけたMARQ専用ウォッチフェイスは、ズバリ「エクスペディション」「Captain」「Aviator」「Commander」の4種類。MARQシリーズのモデル名と同じですね。Adventurerの旧名がエクスペディションです。いずれも、Garmin謹製のウォッチフェイスです。
まずは「エクスペディション」
まず気になるのがダウンロード数。他のウォッチフェイスも同様ですが、200~300回程度。このフェイスのリリース日は3月12日で、半年以上経つんですが。MARQシリーズ、全世界でどのくらい売れてるんでしょうか。(^_^;)
評価が1.0ですが、評価数たった1なので参考にならない。見た目カッコよさそうなので、早速インストールしてみました。
これが、とってもカッコ良いです!ラグジュアリーです!現在、ほぼこれを使ってます。重い(147kB、ウィジェットとの切替に少しタイムラグがある)こととフォントがやや小さく見づらいのが欠点ですが。針はとっても見やすい。上の写真では秒針が表示されていませんが、顔の前に持ってくる動作で秒針が表示され、数秒後に消えます(他の多くのウォッチフェイスと同様)。
左上と右下のゲージは、以下の中から選択可能。「バッテリー」「ステップ数」「上昇階数」「週間運動量」(いずれも%表示のみ)
左下の小窓は、以下の中から選択可能。「バッテリー」「ステップ数」「上昇階数・目標」「週間運動量」「カロリー」「平均心拍」「通知数」「距離」「高度」「気圧」「デジタル時計」「アラーム数」「世界標準時」「平均カロリー」「平均ステップ数」「週間ステップ数」「平均距離」「週間距離」「上昇階数」「下降階数」「第2タイムゾーン」
右上の日付は、「日付+月」「日付+曜日」から選択可能。
色のバリエーションも5種類ありますが、正直見た目あまり変わりません。あと、スマホ接続中は右上にブルートゥースマークが表示されます。
他のウォッチフェイスは使用していませんので、Connect IQストアの表示だけ紹介します。
「Captain」
「Aviator」
「Commander」
どれもカッコ良いですね!
他シリーズでも使えるウォッチフェイス
さて、MARQシリーズには他に Athlete, Driver, Golfer がありますが、実はウォッチフェイス「Athele」「Driver」もあり、これらは他のガーミンウォッチ(Fenix, ForeAthlete, Venu, Vivoactive等)にも対応となっています(従ってダウンロード数が多い)。これらも Garmin謹製です。(「Golfer」の代わりに「プロゴルファー」という謹製ウォッチフェイスもありますが、ちょっと雰囲気が違うので割愛)
「Athele」
「Driver」
これらもカッコ良く、Garmin謹製にしては (^^;) 評価が高いですね。
(2020.10.9追記)→ おすすめウォッチフェイス「Athele」
MARQ ソフトウェアが 10.10 にバージョンアップ
(MARQとfenixはほぼソフトウェアが共通だそうですので、この記事の内容はfenixにも当てはまると思われます。未確認ですが。)
昨日の朝、MARQのボタンを押したら「ソフトウェアが 10.10 にバージョンアップされました」との表示。スマホと接続しているので、バージョンアップがあると自動的にダウンロードされて、本体に転送されてインストールされます。
米国では約1ヶ月前にリリースされていたこのバージョン、ようやく日本でも対応してくれたようです。
データフィールド「Steps」
個人的に待望していたのが、「Steps」のデータフィールドの追加。これまでラン・ウォークなどのアクティビティ中にステップ数を確認するために、Connect IQストアから「Simple Steps」をインストールしていました(こちらの記事)。
↓ データフィールドの設定画面で、「Connect IQ」を選択し...
↓ 「SimStep」を選択。ここで表示されている「4623」は、この日のステップ数の現在値。
↓ 一方、「Connect IQ」の代わりに「Other Fields」を選ぶと...
↓ ここに「Steps」が新たに登場していました!
上の写真からわかるように、今回加わった「Steps」フィールドでは、「そのアクティビティ中のステップ数」が表示されます。一方、「Simple Steps」では「その日のステップ数の現在値」が表示されます。私は後者を求めていたので、結局「Simple Steps」をそのまま使い続けることにしました。(^_^;)
ウィジェット「Sleep」
これまで睡眠データはスマホかPCでしか見られませんでしたが、睡眠ウィジェットが追加され、端末画面でも確認できるようになりました。
↓ ウィジェット画面。「SCORE」「QUALITY」はスマホ・PCには無い気がする。ウィジェット上でしか見られない?
↓ 上の画面でさらにボタンを押下すると、詳細画面が3つ。まず1つ目は睡眠段階タイムライン。これはスマホ・PCでおなじみですね。
↓ 2つ目の詳細画面。睡眠段階を数値で表示。
↓ 3つ目の詳細画面。今日の睡眠に関する一言アドバイス、かな?これもスマホ・PCでは無い項目?
特に睡眠の「SCORE」は気になる機能。PC・スマホ上で、長期間のデータをグラフ化して見れるようにしてほしい。
※ 私は端末の言語を英語に設定しています。日本語に設定すれば、ほとんどの表示は日本語になるはずです。
虎テレとDAZN
虎テレ(月額税込680円)を契約してタイガース戦を見ているのですが、先日 DAZN(月額税込1925円)への変更を検討してみました。動機は (1) タイガースのビジター試合も見たい (2) 久しぶりにF1も見たい (3) イニエスタとか久保君とかの試合も見てみたい、などですが、圧倒的に重要なのは (1) で、(2)(3)は別にどちらでも構わない、といった感じです。
DAZNに申し込み:嬉しい誤算
DAZNは、以前1ヶ月無料体験をしたことがあり、今回は普通に月額費用を払うつもりでした(ネット上には、メアドやカード情報を変えて繰り返し無料体験を使うワザ?を堂々と書いているサイトがありますが、酷いですよね)。
ところが、以前と同じメアド・パスワードでログインしたところ、「お帰りなさい!」の文字とともに、1ヶ月無料体験できるとの記載が。(スクリーンショットを撮るの忘れましたが)。前回の契約が2年以上前で、間が空いたので、また無料体験させてくれるらしい。DAZNさん気が利くね!とこの時点では非常に好印象。
↑ 契約内容のページ。初回登録日は2018年2月で、この時も無料体験を利用したが、今回も無料体験になってくれた。
虎テレとの比較で気づいたこと
久々にDAZNを使って、視聴環境に関して、虎テレとの違いを2点、感じました。
1.バックグラウンド音声再生:虎テレ可、DAZN不可
ここで言うバックグラウンド音声再生とは、映像再生中にホームボタンを押し、スマホのホーム画面に戻っても、音声はそのまま聞こえる、という意味です。電源ボタンを押してスリープさせても聞こえる、という意味ではありません(スリープでは、虎テレもDAZNもストップします)。
虎テレは、ホーム画面に戻っても、画面左上に再生アイコン(下の画像の左上の三角形)が表示され、音声はそのまま聞こえます。この機能は、私にとって非常に重要です。ラジオのように聞きながら、他のアプリを全画面で利用できます。また、映像を表示させないことで通信量が削減できているのかはわかりませんが、もしそうであれば、歩行中にスマホをカバンに入れてラジオのように聞けば、通信量を大幅に削減できることになります。
DAZNは、ホーム画面に戻ったら、音声もストップしてしまいます。もちろんAndroidの分割画面機能を使えば、DAZNを見ながら他のアプリを使うこともできますが、表示領域が狭くなりますし、操作が面倒であまり好きではありません。
2.通信量の調節:虎テレ5段階、DAZN2段階
私は外出時は画質よりも通信量消費が気になるので、画質は控えめに設定したいんです。虎テレの場合、5段階(+auto) から選択でき、私は普段299kで使用します。これで再生が途切れることは、あまりありません(時々あります)。
一方、DAZNでは2段階(節約オン/オフ)しかありません。節約オンが何bpsくらいなのかはわかりませんが、虎テレよりも再生が途切れることが多いように感じます。
結論:虎テレで継続
上記2点、私にとっては虎テレのほうがかなり優位です。もちろんDAZNの充実したコンテンツも魅力的、タイガース戦の放送数も多いのですが、月額差を考えると、私は虎テレに軍配です。DAZNは無料体験終了でまた解約するつもりです。ごめんなさいDAZNさん。