GARMIN でライフログを取ってます。ブログ

vivosmart J → vivosmart J HR+ → ForeAthlete 735XTJ → FA735 & vivomove Style → MARQ Adventurer。超初心者ランナー。

vivomove Style のウォッチフェイス

GarminPay Suica 開始で俄然注目度が上がってる気がする、vivomove Style。購入レビューより前に (^_^;)、先にウォッチフェイスについて書きます(vivomove Luxe もソフトウェアは共通の筈です)。

私は普段のライフログ用に、vivomove Style(以降、vmStyle)を使用しています。以前使っていた ForeAthlete 735XTJ(以降、FA735)は、ランニング時専用にしました。

FA735は Connect IQ に対応していますので、ウォッチフェイスも豊富な選択肢(現時点で900以上)がありました。私は最初 Optimus HR(こちらの記事)、次に Simple Info Face(こちらの記事)、その次に Analog Switch(こちらの記事)を使用。特に Analog Switch は、表示できる情報量が豊富で、私は以下を表示させていました。

  • 時刻(アナログ、デジタル)
  • 日付、曜日
  • ステップ数
  • 電池残量(%)
  • Bluetooth接続状況、スマホ通知の有無
  • ムーブバー
  • 日出・日没時刻

これらが常時表示(秒針は非・常時)ですから、とてもとても快適でした。

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vivomove Style のウォッチフェイスは6種類

一方、vmStyle は アナログウォッチですから、当然 Connect IQ 非対応。あらかじめソフトウェアに組み込まれている6種類のウォッチフェイスから選ぶことになります(今後、アップデートで増えることを期待していますが)。

それぞれのウォッチフェイスでは、上部と下部に何を表示するか(ステップ数・心拍数など、詳細は後述)、および色を設定できます。それでは、6種類を順番に。

スタイル1

上下に円ゲージを表示するスタイル。画像では、上に「ステップ数」(目標ステップ数に対する進捗)、下に「バッテリー」を設定しています。

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スタイル2

上下に弓型ゲージと数値を表示するスタイル。画像では、上に「ステータス」(通知アイコン・アラームアイコン・サイレントモードアイコン、バッテリーゲージ)、下に「ステップ数」を設定しています。

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スタイル3

上に弓型ゲージと数値、下に分割円ゲージを表示するスタイル。画像では、上に「心拍数」、下に「日/日付」(曜日・日)を表示しています。

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スタイル4

上下に文字と数値を表示するスタイル。画像では、上に「日付」、下に「現在の時刻」を表示しています。

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スタイル5

上下にアイコンと数値を表示するスタイル。画像では、上に「カレンダー」(スマホのカレンダーに登録された予定の時刻)、下に「ステップ数」を表示しています。

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スタイル6

上に弓型目盛り(一部数値も)、下にインダイヤル(小型針)を表示するスタイル。画像では、上に「日付」、下に「秒カウント」を表示しています。

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色の変更

「色」タブにて表示色も変更できますが、個人的には白が無難だと思います。

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表示項目(コンプリケーション)

「コンプリケーション」タブにて、上部・下部の表示項目を指定します。

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選択肢は、基本的に次の14通り。

  • 現在の時刻(デジタル、時・分)
  • バッテリー(残量%)
  • ステップ数(1日のステップ数 or 目標歩数に対する%)
  • 上昇階数(1日の上昇階数 or 目標階数に対する%)
  • 週間運動量(週間分数 or 目標分数に対する%)
  • 秒カウント(0~59秒)
  • カロリー
  • 日/日付(曜日・日)
  • 日付(月・日)
  • 天気
  • カレンダースマホのカレンダーに登録された予定の時刻)
  • ステータス(通知、アラーム、サイレントモード、バッテリー)
  • 心拍数
  • なし

ただし、スタイル1の場合だけ、下記が選択肢に加わる。

  • 階数、週間運動量、ステップ数
  • ステップ数、秒数、階数
  • 日付、バッテリー、天気

これらを選択すると、円ゲージが片側に3つ表示され、情報量が増える。

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また、スタイル6の場合だけ、上部では「カロリー」、下部では「カロリー」「日付」「カレンダー」「ステータス」が選択肢から消える。

 

日本語表示はちょっと...

ここまでの画像に載せた、Garmin Connect Mobile上の表示例は、全て英語表記されていますが、vmStyle本体の設定で日本語を選択していると、実際には日本語で表示されます。

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「なんかダサいな~」と思いつつ、この状態で使っていたのですが、操作も慣れた頃、ふと思いついてvmStyle本体の設定を日本語から英語に変更してみました。

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うん、こっちのほうが遥かに良い。もちろんメニュー操作なども英語になりますが、もう操作にも慣れたし、全然難しくない英語なので、この状態で使っています。本体の設定が英語でも、通知メッセージの内容などは、もちろん日本語で表示されます。

 

私の設定項目

私がウォッチフェイスに表示させたい項目をランク分けすると。

  • 絶対に表示させたい:ステータス(通知アイコンが必須、バッテリーもあるし)
  • できる限り:ステップ数、現在の時刻
  • できれば:秒カウント、日/日付

スタイル1の円ゲージ3つモードを使っても、ステータス・ステップ数・現在の時刻、をすべて表示するのは不可能なので、ステップ数と現在の時刻のどちらかを諦めざるを得ない。

結局、現在はスタイル2で、上部に「ステータス」、下部に「ステップ数」の状態で使っています。

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以前は、下部を「現在の時刻」にしていました。

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あ、アナログ盤があるのに「現在の時刻」を表示したい理由は、この盤面、暗闇だと針が全く見えないのです。暗闇で時刻を確認したかったら、何回かスワイプしてウィジェットで表示するしかありません。面倒ですが、仕方がない。あと、アナログ針は一瞬で分単位まで正確に読み取るのが難しい、ってのもあります。

最初に書いたように、FA735ではたくさんの情報が表示できたので、vmStyleのウォッチフェイスの情報量の少なさは、かなりイライラポイントです。しかも他情報にアクセスするためのウィジェット表示も色々問題あり。そのあたりは、また別記事で。