Garmin MARQ Adventurer を使い始めて5日間ほど経ちました。すこしずつ記事を書いていこうと思います。
私は fenix シリーズは使ったことがないのですが、MARQのソフトウェアの大部分は fenix と共通だと思われますので、fenixを検討中の方にもご参考になるかと。
プリインストールのウォッチフェイス
MARQでは、実に簡単にウォッチフェイスが変えられます。UPボタン長押しでメニューページへ → 最初の項目が「ウォッチフェイス」なので決定ボタンを押して選択画面へ → UP/DOWNで選択して決定ボタン → 必要に応じカスタマイズ、これだけです。気が向いたときに、実に手軽に変更可能です。
MARQ Adventurer にプリインストールされていたウォッチフェイスは、以下の13種類(アナログ針風10種類、デジタル表示3種類)。
プリインストールの13種類ですが、実際には「アナログ表示」と「デジタル表示」の2種類について、それぞれ「目盛り」「針」「データ」「カラー」「背景カラー」の組み合わせを変えたものになっています。たとえば、アナログ表示の「目盛り(盤面のデータ表示フィールド違いを含む)」には12種類あり、そのうち10種類が上記プリインストールに含まれています。デジタル表示は7種類あり、そのうち3種類が上記プリインストールに含まれています。
「目盛り」の種類によって盤面に表示できるデータ数が異なる(最大6項目;上の写真の9,10番目)のですが、選択できるデータは実に多様で、「日・曜日」「月・日」「高度」「気圧」「心拍数」「バッテリー」「方位」「最高気温・最低気温」「ステップ数」「日出・日没」「カロリー」「上昇階数」「現在時刻」「世界標準時」「通知数」「リカバリータイム」「距離」「空白」そして「MARQロゴ」などがあります(「目盛り」・場所によって多少異なる)。
上の13種類のうち、一番最初のものが、Adventurerのプロモーションにも使われているもので、私はこれが一番カッコいいと思うのですが、残念ながら左右のデータフィールドが気圧と高度に固定で、変更不可なので、日常ではあまり使えません...
プリインストールの利点は、動作が軽いこと(ウィジェットとの切替もスムーズ)、ゆえにおそらく電池消費量が少ないこと、あと「MARQロゴ」が使えること、などです。
私は、このプリインストールをカスタマイズしたものを、普段使っています。
Connect IQ から入手したウォッチフェイス
もちろんConnect IQストアから入手したウォッチフェイスも設定可能です。以前使っていた ForeAthlete 735XTJ より内蔵メモリが大きいので、たくさんダウンロードして手軽に切り替えられます。
↑「Fusion」ちょっとゴチャゴチャし過ぎですね... 動作も重い(ウィジェットとの切替に時間がかかる)です。
↑「ネオンの夜」好きなんですけど、表示データ数が少なすぎ。
↑「WorldFace 3D ISS」国際宇宙ステーションの位置をリアルタイムで表示。とにかく重い!電池も相当消費するらしい。
↑「Direct Watchface」スッキリした見た目で、気に入ってます。動作もプリインストールと変わらない軽さ。たまに使ってます。
やっぱり、ウォッチフェイス選びは楽しいですね (^^)/