GARMIN でライフログを取ってます。ブログ

vivosmart J → vivosmart J HR+ → ForeAthlete 735XTJ → FA735 & vivomove Style → MARQ Adventurer。超初心者ランナー。

ガーミンでランニング トレーニングページの設定

ForeAthlete 735XTJ を付けてランニング(最近はもっぱらスロージョグ)しています。ランニング中の表示(トレーニングページ)はカスタマイズ可能なので、リアルタイムで確認したい項目を絞り込んで表示させます。

レーニングページは最大4ページ(+心拍ページ、地図ページ、バーチャルパートナーページ、ランニングダイナミクスページ)まで設定可能ですが、その分ボタンを押す回数が増えるので、私は2ページ(+ランニングダイナミクスページ)だけにしています。

 

1ページ目

ランニング中、主に表示させておくページ。(走りながらは撮影できないので、2枚目に表示イメージを赤で描いてみました。)

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ペースとコンディションを確認する項目を並べています。オーバースピードにならないように、また心拍が上がりすぎないように。心拍については、上限アラートも設定していて、設定値を超えるとアラート(振動)があり、ペースを下げるようにしています。

 

2ページ目

時々、このページに切り替えて確認します。ランニングの最終盤(最後の500mくらい)はずっとこのページにして、目標の距離 or 時間に達したところでアクティビティを終了します。

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「前回ラップタイム」を表示させているのは、走行中1km毎にラップが表示されますが、見逃すことが多いためです。

 

3ページ目(ランニングダイナミクス

以前は2ページで使用(心拍、地図なども全てオフ)していたのですが、前回の記事 に書いたようにランニングダイナミクスポッドを使い始めて、1ページ増やしました。

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ま、正直ランニング中はこのページはあまり見ないですけど。(時々、ピッチを確認するくらいかな... (^_^;)

 

ガーミン ランニングダイナミクスポッド導入

先日、ガーミンサイトで「ランニングスポーツサイエンス」のページを見ていたら、接地時間やらGCTバランスやら上下動やらが測りたくなって、早速「ランニングダイナミクスポッド」を購入しました。まったくもって初級者ランナーなんですけど、ランニングフォームとかチェックしてもらったことなんてないので、そういったデータを確認してみたいな、と。フォームを改善したら、故障を未然に防ぐ効果もありそうだし。

 

購入

アマゾンにて税込み7864円で購入。

AMAZON - GARMIN(ガーミン) ランニングダイナミクスポッド 010-12520-10

届いたら、想像以上に小さかった。ボールペンと比較。

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ランニングパンツのウエスト部に装着するが、どこかのサイトのレビューで「すぐ落として紛失した」と書いてあったので、こんなことを考えた。

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もう一つ、クリップでも留めておき、ポッドが外れても落ちないように。が、実際に装着してみると、予想以上にしっかり固定され、落ちる可能性はほとんどなさそうなので、このアイデアは却下しました。(^_^;)

 

装着

説明書のイラスト。

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自分で装着したところ。

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最初は鏡を見ながら、まっすぐになるよう苦労して取り付けていました(体が固いのです...)が、すぐに慣れて鏡無しでも装着できるようになりました。

 

使用

ポッドに電源スイッチはありません。装着して少し歩くと電源が入るそうで、ランニングウォッチ(私はForeAthlete 735XTJ)をランニングモードにするとすぐにBluetooth接続され、「RDポッド接続」と表示されます(もちろん最初はペアリングが必要です)。ほとんどの場合すぐに接続されますが、まれになかなか接続されず、走りだせず、イライラします。

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走っている最中は、ランニングウォッチに、これまでのトレーニングページに加えて、ランニングダイナミクスページが表示されます。私はGCTバランス、GCT、ピッチ、の3項目を表示していて、走りながらリアルタイムに確認できます。

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(走りながらは撮影できないので、2枚目に表示イメージを赤で描いてみました。)

 

走り終わって、ランニングモードを終了すると、数秒後に「RDポッドを取り外してください」と表示されます。たしかに、これがないと付けたままで洗濯機行になりそうです...

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Garmin Connect Mobileでの表示

ランニング後、Garmin Connect Mobileでデータを確認。以前よりも、「ランニングダイナミクス」に表示される項目が増えている。

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グラフは、以前は「ペース」「心拍数」「パフォーマンスコンディション」「トレーニング効果」「ピッチ」「高度」「心拍数ゾーンの時間」が表示されていたが、それに加えて「歩幅」「上下動比」「上下動」「接地時間バランス」「接地時間」が表示されるようになった。

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最後の1kmで意識してピッチを上げ、上下動が小さくなったのがよくわかります。

 

Garmin Connect での表示

PCのGarmin Connectでは、各項目の「レポート」で長期的な変化を確認しています。

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2月下旬に使い始めて、それ以降の変化の様子がわかります(ピッチはダイナミクスポッド無しでも測定されていました。が、ポッドのほうが正確なんでしょうね)。

 

ポッドで測定されたデータを見て、「自分、意外と悪くないんじゃない!?」と思いましたが、どうなんでしょうか。ポッドを使い始めて、走りながら「できるだけ左右バランス良く」「できるだけ接地時間を短く」「上下動を小さく」といったことを意識するようになりました。

 

 

ForeAthlete 735XTJ ウォッチフェイス選択 (3)

FA735を使い始めて3年半以上。当初、ウォッチフェイスはデジタル表示のものを使用していました。

 ForeAthlete 735XTJ ウォッチフェイス選択

 ForeAthlete 735XTJ ウォッチフェイス選択 (2)

が、ある日ふとアナログ表示も使ってみたい、と思い、探したところ、「Analog Switch」がめっぽう気に入りまして、ここ1年以上ずっと使い続けています。

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次節に羅列しているように、非常に細かくカスタマイズ可能です。秒針は普段は表示されず、顔の前に持ってくる動作をすれば、数秒間だけ表示されます。下の写真は、秒針オンの状態。

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左上はバッテリー残量。右上に、アラームアイコン・Bluetooth接続中アイコン・通知ありアイコン(吹き出し)。通知の数はわかりません。その下は、日付と曜日。曜日は英語表記にしてほしかった。

大きなデジタル時刻表示のすぐ上には、日の出・日没時刻が表示されており、その間の弧を太陽が移動していきます。「もうすぐ日没だな」「もうこんなに明るい時間が過ぎたのか、もったいない!」などと気付くことができ、意外と便利です。

一番下に、現在のステップ数が表示されています(別項目に変更可能)。

ムーブバーは、1時から5時のあたりに伸びていきます。下の写真はムーブバーが伸びていく様子。

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設定項目

非常に細かく設定可能です。私は、以下の設定で使っています。

 

Color Profile(盤面全体の色):Black(10色から選択)

Hand Type(針のデザイン(形状)):tapered(4種類から選択)

Show Second Hand(秒針の表示):at gesture("at gesture", "off" から選択)

Second Hand Type(秒針のデザイン(形状)):standard("standard", "micro", "circular", "digital" から選択)

Second Hand Color(秒針の色):Orange(10色から選択)

Show Minute marks(外周の分刻みのマーク):complete("complete", "5 min marks only", "off" から選択)

15 Minute Marks Type(外周の15分刻みのマーク):marks("numbers", "marks", "off" から選択)("numbers" でも3時と9時のみ数字、1,2,4,5,7,8,10,11時はマークのまま、6,12時は無表示)

Show background picture(盤面に網目状の模様を表示(一番上のConnect IQストアでの写真参照)):off

Show steps on background picture(盤面の網目模様に歩数進捗バーを表示):off

Show level of inactivity (move bar)(ムーブバーを表示):on

Show sunset/sunrise(日の出・日没の時刻と太陽アニメーション):on

Show date(日付と曜日):day of week, day("day only", "day of week, day", "off" から選択)

Select option field(一番下に表示する項目):steps("distance", "steps", "heart rate", "burned calories", "calendar week", "Altitude", "off" から選択)

Show battery status(バッテリー残量を電池マークで表示):off("on Standard View only", "on Activity View only", "on both views", "off" から選択)(下の数値(%)表示をonしているので、これはoffにしてます)

Show numeric battery status(バッテリー残量を数値(%)で表示):on both views("on Standard View only", "on Activity View only", "on both views", "off" から選択)

Show classic battery status and numeric status(上2つで設定したバッテリー表示を常に表示するか、残量が少なくなったときのみ表示するか):always("always", "less than 10%", "less than 20%", "less than 30%" より選択)

Show Alarm symbol(アラームONアイコンの表示):on both views("on Standard View only", "on Activity View only", "on both views", "off" から選択)

Show Bluetooth symbolBluetooth接続中アイコンの表示):on both views("on Standard View only", "on Activity View only", "on both views", "off" から選択)

Show Bluetooth disconnected instead connected symbolBluetooth接続中の代わりに切断中の表示):off

Show Message symbol(通知ありアイコンの表示):on both views("on Standard View only", "on Activity View only", "on both views", "off" から選択)

Actions at incoming messages(通知ありの時のアクション):red symbol("White", "Blue" などの色を選択すると、通知がある時、盤面全体の色が変わります。"red symbol" を選択すると、通知アイコンが赤色で表示されます)

Show digital time(盤面下のデジタル時刻表示):normal("normal", "strong", "light", "relief", "off" から選択)

Use alternate digital time(デジタル時刻表示を第2タイムゾーン(外国)に):no

Hide UTC-Offset valueUTCと第2タイムゾーンとの時差を非表示):no(第2タイムゾーン無効なので無効)

Time offset from UTC for alternate time in hoursUTCと第2タイムゾーンとの時差):0 UTC(第2タイムゾーン無効なので無効)

For half hour and other time zones add 30 or 45 minutes0(第2タイムゾーン無効なので無効)

Show Activity View(アクティビティビューを使用):off("always", "at gesture", "at gesture (daytime)", "off" から選択)

Activity View layout(アクティビティビューのレイアウト):grouped("grouped", "centered" から選択)(アクティビティビュー無効なので無効)

Hands on Activity Viewstandard("standard", "outline", "off" から選択)(アクティビティビュー無効なので無効)

Show calories on Activity Viewoff(アクティビティビュー無効なので無効)

Show heart rate on Activity Viewoff(アクティビティビュー無効なので無効)

Show distance on Activity Viewoff(アクティビティビュー無効なので無効)

Format steps as Steps/1000 on both views(歩数表示を千歩単位で表示:4900→4.9kになる):off

Show digital time on Activity Viewoff(アクティビティビュー無効なので無効)

Night mode - hide some elements at sleep time(睡眠中、表示を減らしてバッテリー節約):off("Mode 1 (disable some elements)", "Mode 2 (reduced view refresh)", "Mode 3 (digital time only)" から選択)

 

上記の中に、「アクティビティビュー(Activity View)」という言葉がありますが、時計を顔の前に持ってくる動作をした時の表示のことです。秒針が表示されることは前述しましたが、盤面の表示を変えることができます。私は使用していませんが、使用した場合、下のような表示になります(Connect IQ ストアより。1つ目がレイアウト "centered"、2つ目が "grouped")。

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最後に

このウォッチフェイス、ForeAthlete 230, 235, 245, 45, 645, 935, 945 はもちろん、fenix, MARQ, vivoactive などでも使えるようです。オススメです!

Connect IQ ストアで表示されるウォッチフェイスの数、900種類以上に増えてますね... もっといいのがあるかも知れませんが、探すの大変だ...

 

ガーミンウォッチを2台使う場合の歩数データ

(2020.6.24 一番下に追記あり)

 

3年以上 ForeAthlete 735 XTJ を使用していますが、今年2月より vivomove Style も併用しています。その導入・レビューはまた後日記事にしたいと思ってます。

普段(ライフログ)は vivomove を装着し、ランニング時のみ FA735 を装着しているのですが、vivomove の購入前に気になっていたのは、2台併用の場合、歩数のカウントはどうなるのか、つまり Garmin Connect Mobile にデータが送られた時に、「1日の歩数」として蓄積されるのは

  • 2台の合算?
  • 多い方の歩数?
  • 優先アクティビティトラッカーの歩数?
  • 最後にデータ転送された方の歩数?

などのうち、どれになるのか、でした。もちろんガーミンのヘルプページやウェブ検索などして情報を探したのですが、見つからず。当然、期待しているのは「2台の合算」ですが、果たしてどうなるのかわからないまま、購入に踏み切りました。

結果:2台の合算でした

結論としては「2台の合算」で、一安心でした。

普段は FA735 の電源を切ってあります。ランニング前、電源を入れると Garmin Connect Mobile にこのように2台が接続中と表示されます。

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すぐに同期が始まります。

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同期前、vivomove は歩数6673歩、FA735 は歩数ゼロの表示(一番下の小さい数字)。

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同期が完了すると、FA735 にも6673歩と表示されました。(理由はわかりませんが、なかなか歩数が入らず、何度か同期作業を繰り返すこともあります。)

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同期が完了後、FA735 を着けてランニング。ランニング後、同様に同期してvivomoveに歩数が足されたあと、vivomove を装着、FA735の電源を切ります。(ちなみに、vivomoveは電源オフできないのでランニング中はそのまま放置です。)

 

同様の状況の方のご参考になれば。

 

(2020.6.24 追記)

上にも書いたように、ランニング前に2台を同期させる際、なかなか歩数が同期されないことがあります。理由はわかりません。Garmin Connect Mobile上で何度も同期ボタンを押して同期を完了させる(もちろん2台共)のですが、FA735に歩数が入りません。

昨日、10分ほど粘っても歩数が入らなかったため、試しにそのままFA735でランニングしました。ランニング前、vivomoveは11420歩、FA735は0歩。ランニング後、vivomoveは11420歩(変わらず)、FA735は12921歩。

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ここでまた同期させてしばらく待つと、ようやく同期されて、合計数になってくれました。vivomove, FA735共に24341歩。

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というわけで、全然同期してくれない時は、そのままランニングに出てOK、後からでも足し算してくれる、ということがわかりました。

改めてガーミンサイトを見ると、「TrueUp機能」として掲載されていますね。数年前に検索したときは、このページは見つからなかったのですが。

Garmin Connect TrueUp機能について

 

Pixel 3a の手帳型ケース(ウイング・タイプ)

スマホにはいつも手帳型ケースを使っています。当初は画面が保護されることが最大の理由でしたが、今では普段財布を持たず、スマホケースにカード類とお札を入れたもので済ませているので、手帳型が必須です。

 

2019年5月から使い始めた Google Pixel 3a 。最初はカード3枚が入るタイプのケースを使っていました。

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この写真は使用3ヶ月後ですが、周囲はすでに傷みが激しいですね。で、アマゾンを物色して新しいケースを探したところ、見つけたのがこちら。

Pixel3a ケース 手帳型 Google Pixel 3a ケース ピクセル3a ケース pixel 3a ケース ピクセル 3a ケース 耐衝撃 スマホケース 保護フィルム Breeze 正規品

https://www.amazon.co.jp/gp/product/B07RVNC8SP/

カードが4枚入る。スマホ使用中は「ウイング」部分を閉じるので、カード類が見えない。普段電車などで使うとき、カード類が見えていることが気になっていたので、これはいい!と購入。税込2270円。

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私はいつもマグネットなしタイプを選びます。このケースは吸盤で閉じるタイプ。以前も一度吸盤タイプを使ったことがありますが(記事)、スマホ画面に吸盤の跡が残るのがすごく気になった。なのですぐ吸盤は外しました(引き抜くだけ)。フリップ部分が固定されないわけですが、それは全く気にならないので。

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↑吸盤を外した後と、引き抜いた吸盤。

 

で、こちらがこのケースの特徴であるウイング。カード4枚収納。

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カード4枚というと、かなりの厚みです。マチの部分が、以前の普通ケースと比べてかなり厚いことがわかります。

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カード4枚入れたところ。

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とても厚いです! カード2枚に減らすと...

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写真じゃあまり変わりませんが、持った感じは若干薄くなった感じはします。

 

普段はできるだけカード2枚にして、ウイング部分は空っぽにしてます。必要性がある日だけ、カードを追加して使ってます。

上に書いた通り、スマホ使用中もウイングのおかげでカードが見えません。これは実際使用してみてメリットと感じてます。あと、普通の手帳型ケースは、閉じているとカードが画面に当たりますので画面に線状の跡が付きがちですが、それも無いです。

PASMOの改札タッチは全く問題ありません(上の写真の青いカードの位置)。あとは... 大きいのでワイシャツの胸ポケットにはどうがんばっても入りません。ホントは入るサイズのがいいんですけど。