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vivosmart J → vivosmart J HR+ → ForeAthlete 735XTJ → FA735 & vivomove Style → MARQ Adventurer。超初心者ランナー。

ForeAthlete 735XTJ アクティビティ中に歩数を確認する

アクティビティ中にステップ数を確認したい!

vivosmart J HR+ を使い始めたとき、ソフト面で最も不満だった点が、アクティビティ中にステップ数を確認できないことでした(8月4日の記事)。1日のゴールに足りない時、ウォーキングに出るのですが、それをアクティビティとして記録しているので、ステップ数を確認しながら(「あと1000歩だからこのへんで折り返そう」、など)歩きたいのです。

 

状況は、FA735でも変わらないように思えました。アクティビティ中の表示項目設定は、「アクティビティ設定」-「トレーニングページ」から可能ですが、選択可能項目にステップ数はありません。いくら探してもありません。上記のような私の使い方は一般的ではないのか、ランニングでは歩数なんて気にしないもんな、とあきらめていました。

 

Connect IQ のデータフィールド

さて、Connect IQ にはウォッチフェイス、ウィジェット、アプリ、データフィールドの4項目があり、前記事ではウィジェットに触れましたが、今度はデータフィールドを見てみます。

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アクティビティ中の表示画面をカスタマイズするためのもの(説明は このあたりの記事 を参照)ですが、心拍数の詳細を表示したり、グラフを描かせたり、自分には興味ないものばかり... と思ったら、ありました!「Simple Steps」

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Simple data field which allows you to add steps to your data page. You can see the steps on random data page of an activity... そうです、それが欲しかった!

 

さっそくインストールしてみた

さっそくインストール後、「アクティビティ設定」-「トレーニングページ」-「データページ1」-「4項目」に、「Connect IQ」-「SimStep」を設定。

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これで、ウォーキング中にもステップ数が確認できるようになりました!私にとって、とてつもなく便利になりました。なぜ標準でこの項目を用意しないのか、疑問です。(^_^;)

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10月21日の記事「ForeAthlete 735XTJ でウォーキング」に書いたように、アクティビティ「ウォーク」を作成しているのですが、その表示項目(トレーニングページ)を以下のように修正して使用しています。

 

データページ1:分割数4(1項目時刻、2項目距離、3項目タイム、4項目SimStep)

データページ2~4:オフ

心拍ゾーンゲージ:無効

地図:オン

バーチャルパートナー、ランニングダイナミクス:オフ

時計:オフ

 

ちなみに、「Simple Steps」のコメント欄には、「Just what I've been looking for ...」とか「I had been wanting this functionality ... and this data field fits my need perfectly.」とか、私と同意見のコメントが並んでいて、嬉しくなります。(^_^)

ForeAthlete 735XTJ ウィジェット選択

Connect IQ にはウォッチフェイス、ウィジェット、アプリ、データフィールドとあって、ウォッチフェイスはわかりやすいですが、その他は実際使ってみるまでよくわかりませんでした。違いは なりなりさんが10月10日のブログ にまとめられています。

このうちウィジェットは、普段の時計表示状態から、本体左下の上下スクロールボタンを押して表示ページをめくっていくものです。vivosmart で画面スワイプでいろんな情報が表示されるのと同じです。ウィジェットによっては、本体右上の実行ボタンで詳細ページが表示され、さらに上下スクロールボタンで複数の詳細ページが表示されます。

↓ の画像は vivoactive J HR のものですが、ほぼ似たような感じです。

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プリインストールのもの

最初から本体に入っているウィジェットは、

  • マイデイ(1日のステップ数、カロリー、週間運動量を表示)
  • 通知(スマホからの通知を表示。詳細表示も可能)
  • ステップ(1日のステップ数、ゴール、距離を表示。詳細ページは過去7日間のステップ数グラフ)
  • カロリー(カロリー、安静時、アクティブ時を表示。詳細ページは過去7日間のカロリーのグラフ)
  • 心拍(心拍値、RHR、最高最低、過去4時間のグラフを表示。詳細ページは過去7日間のRHRのグラフ)
  • 週間運動量(週間運動量(分数)と週間目標を表示。詳細ページは目標に必要な分数と今週の分数グラフ)
  • 前回のアクティビティ(前回のアクティビティ内容により表示項目は異なる。前回のラン・ライド・スイム参照)
  • 前回のラン(距離・タイム・ペースを表示。詳細表示も可能)
  • 前回のライド(距離・タイム・スピードを表示。詳細表示も可能)
  • 前回のスイム(距離・タイム・ペースを表示。詳細表示も可能)
  • VIRB(VIRB連携。対応機器を持ってないので不明)
  • カレンダー(スマホgoogleカレンダーから今日の予定を読み込んで表示)
  • 天気(天気、気温、降水確率を表示。詳細ページは4時間先までの毎時と4日間の予報)
  • コントロール(おやすみモード、Bluetoothスマホ探索、スマホ同期の状態表示と設定が可能)

です。ページが多いので、本当に必要なもの以外はオフにしないと、たくさんボタンを押す羽目になります...

 

ストアからダウンロード

Connect IQ ストアでウィジェットを選択すると、今日現在で71種類のウィジェットが見つかります。好みのものをスマホでダウンロードして、本体に転送することができます。

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天気予報、バッテリー状態、カレンダーなどの、プリインストールのものより詳細が表示できるものや、GPS位置情報、コンパス、日の出日の入り、干潮満潮、ストップウォッチ、計算機などのツールも。中にはサッカーの試合結果、ムスリムの礼拝時刻と方角、懐中電灯(画面が光る)なんてのも。

ただ、私にとっては使えるものはほとんど無く、唯一「Battery Gauge」をインストールしました。過去4日間のバッテリー消費グラフを表示してくれます。

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今後、ウィジェットの充実を期待します。

 

ウィジェット選択

ウィジェットのオンオフや並べ替えは、Connect Mobile の「Garminバイス」-「機種名」-「Connect IQ アプリケーション」-「ウィジェット」から行います。私の現時点でのウィジェット設定をメモしておきます。基本的にスマホでやったほうが効率的なものはオフ。FA735本体でサッと確認したいものに絞りました。

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通知・心拍・週間運動量・前回のアクティビティ・Battery Gauge・ステップの6ページです。上下スクロールボタンがありますので、両端(通知とステップ)がすぐにアクセスできるページ、真ん中(週間運動量と前回のアクティビティ)が3回押さないといけないページです。「ステップ」については、ウォッチフェイスにも表示させていますが、10月23日の記事 に書いたように、1分に1回だけ表示リフレッシュの設定にしているので、ステップ数をリアルタイムで確認したい時には、ウィジェットを使っています。

vivosmart J HR+ を売却してきた

2016.8.3 から使用を始めた vivosmart J HR+ ですが、2016.10.18 から ForeAthlete 735XTJ を導入したことにより、2ヶ月半の短い役目を終えました。機能的には全く問題なかったのですが、画面が大きいものが欲しくなり、お別れすることにしました。

 

FA735が不調になったときのバックアップとして保管しておくことも考えましたが、HR+もまだ発売間もないので買取価格が下がらないうちに売却してしまおう、と決断。

 

以前、スマホの売却でお世話になったじゃんぱらで検索したところ、買取上限金額は 11,000円。

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現時点で、amazonの新品価格が 19,801円なので、この買取金額なら十分。私の購入価格は実質24,000円でしたから、3ヶ月で4千円下がってるんですね。

 

ちなみに、モノは超美品です。これは上限金額じゃないと怒るぞ、ってくらい。保護シールが貼ってありますが。

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事前に本体の設定メニューから「全設定リセット」を実行。ティッシュで乾拭きしてから丁寧に箱詰め。

10:30開店のじゃんぱら秋葉原2号店に、平日10:35に入店。他に買取の客もおらず、査定は30分程とのこと。示された買取上限金額は、ネットと同じ11,000円。

30分後、店舗に戻り、査定額はもちろん 11,000円。ホッとしました。売却。めでたしめでたし。

 

なお、本体付属の保証書は未記入で、ヨドバシ.com で購入した際の納品書がヨドバシの保証になる、とのことでしたが、そこには個人情報が満載書いてあります。一応持っていましたが、じゃんぱらでは何も聞かれることなく、納品書は手元にあるままです。

Garminサイトでのユーザー登録もしていません。(忘れてました)

ForeAthlete 735XTJ は上昇階数を記録できない

以前使っていた vivosmart J HR+ では、気圧高度計がついていて、階段の上昇階数・下降階数が記録されました。これが私にとってはかなり有効で、駅でもエスカレーターを使わずに階段を上がるモチベーションになっていました。1日の目標を30階数に設定して、がんばってました。

 

FA735のウィジェットに「上昇階数」のページがないことに気付いたのは、初日の夜のこと。Garmin Connect で見ても、火曜日以降の上昇階数がゼロに。

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あれ?今日けっこう上ったよな... と思い、製品スペックを確認すると、FA735 は気圧高度計がバツ印ではないですか。

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こんな細かいところ、買う前は気付きませんでしたよ... (^_^;)

残念ですが、仕方がありません。エスカレーターに妥協することが増えそうです。

 

ついでにですが、FA735 ではステップ数の1日のゴール達成時に、何の通知もありません。vivosmart & vivosmart J HR+ では画面に花火が上がっていたので、ちょっと寂しいです... (^_^;)

ForeAthlete 735XTJ ウォッチフェイス選択

vivosmart から FA735 に替えるにあたって、楽しみだったのがウォッチフェイスの選択。標準のデジタル時計もかっこいいのですが、できればもっと情報量が多い画面にしたい。

さっそく Connect IQ を開いてみると、いろんなフェイスがずらり...

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1ページ30種類、これが13ページまであるわけですから、360種類以上あるんですか!これは全部見てられないですね... (^_^;)

「最も人気」順に並んでいるので、上位の中から、条件に合ったものを選ぶことにしました。

 

私の欲しい条件は、

  • 時刻の表示が大きく、フォントが好み
  • ステップ数を、ある程度大きく表示
  • 通知の有無が確認できる
  • バッテリー残量のパーセント表示
  • できれば日付表示も(小さくてもよい)
  • できればムーブバーも
  • 画面全体として、ビジネスの場でOKなもの

上から順番に見ていって、良さそうだなと思ったのが、「Optimus HR」でした。

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さっそくインストールして、細かくカスタマイズしたところ、とても良いので、まずはこれで使ってます。

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カスタマイズは Garmin Connect Mobile の「Garminバイス」-「機種名」-「Connect IQアプリケーション」-「ウォッチフェイス」-「Optimus HR」-「設定」から、以下の通り。

Background Color(背景色):Black

Hour Color(時計の時の色):White

Minute Color(時計の分の色):Blue

Datas Color(時計以外の文字の色):Light Gray

Icons Color(アイコンの色):Dark Green

Backcolor gauges(ゲージ(左右の円弧)の背景色):Dark Gray

Forecolor left gauge(左ゲージの色):Yellow

Forecolor right gauge(右ゲージの色):Yellow

Type of gauge(ゲージのタイプ):Filled

Left gauge(左ゲージの項目):Move level

Right gauge(右ゲージの項目):% stepsgoal

Display(表示形式):Fat

Top field(時刻の上の項目):% battery

Bottom field(時刻の下の項目):Steps

Left field(時刻の左の項目):Heartrate

Right field(時刻の右の項目):Notifications

Space between H M(時刻の時と分の間隔):None

Refresh only once per minute(1分に1回だけ表示をリフレッシュ):Yes

 

これらのうち、「Type of gauge」は Filled と Block の選択ですが、Block では表示が乱れてしまいました。Filled しか使えないようです。

「Left gauge」の項目に「Move level」を設定していますが、これはムーブバーです。標準デジタル表示のムーブバーは、1時間で1/2(半分)ゲージが伸び、その後15分毎に1/8(半分の1/4)伸びますが、このOptimus では1時間で1/5、その後15分毎に1/5ずつ伸びていきます。2時間で満タンになるわけです。ちなみに、「Move level」をデジタルの項目に入れると、1,2,3,4,5 の数値で表示されます。

また、「Display」の項目は Huge, Fat, Mid などの項目から選択になります。上の3枚目の画像を見てください。

 

1分に1回だけリフレッシュ(おそらく節電目的)をオンにしていますので、歩数表示はリアルタイムで増えていくわけではありません。まとめて数十歩、増えることになります。特に支障ありません。リアルタイムで見たい場合には、ウィジェットの歩数表示にすれば見られます。

また、画面上部に通知が表示された場合など、たまに画面がバグって表示が乱れることがあります。結構な頻度で。一旦ボタンを押して他の画面を表示し、戻せばすぐ直ります。放っておいても直ります。

 

おすすめのウォッチフェイスがあれば、教えてください!