前記事: ピロリ菌の除菌体験その1
除菌のための薬を飲み切ってから約4ヶ月半後、ようやくピロリ菌がいなくなったかの検査である「ピロリ尿素呼気テスト」に行ってきました。
病院到着まで
前日は、食事は21時までに済ませよ、とのこと。アルコールも念のため控えました。また、検査2週間前からは胃薬服用不可とのこと、私は胃薬は全く飲まないので関係なかったですが。
当日の朝は、少量の飲水は可、食事は不可。50mlくらい水を飲んで病院に向かいました。
約束の時間は午前11時。すぐに案内された場所は、いつも人間ドックで使ってるエリア。この日の人間ドックの方々はほぼ終えたようで、閑散としていた。ピロリ検査の人は、人間ドックが落ち着いたこのタイミングで呼んでいるのだろう。どうやらこの日はピロリ検査は私だけのようだ。
ピロリ尿素呼気テスト実施
小部屋に連れていかれ、この説明書き を見せられながら、説明を受ける。
- 最初の呼気採取。息を吐き切る→大きく息を吸う→5秒間止める→袋の中に息を吐き、膨らませる。袋は簡単にパンパンに膨らむので、そのまま口を離して看護師さんに渡す。
- 錠剤を1錠、水で普通に飲む。
- ベッドに、体の左側を下にして横になる。そのまま5分間待つ。看護師さんは一旦退室。
- 5分後、看護師さんが入室、今度はイスにまっすぐ座って、15分間待つ。スマホや本を見てもOK。看護師さんは一旦退室。
- 15分後、看護師さんが入室、再度の呼気採取。上と全く同じ方法。
計30分弱で終了。待合室に行き、フリードリンクを飲む。数分で名前を呼ばれ、受付に行くと、本日はこれで終了。結果は1~2週間で郵送される、とのこと。すぐに結果がわかると思っていたので、拍子抜け。1990円支払って病院を出る。
結果が送られてくる
10日後くらいに、送られてきました。除菌の成功率は8割とのこと、祈りつつ開封。
お...おめでとうございます?笑
除菌成功です。安心しました。たしか、一旦除菌すれば、再度除菌が必要になることはほとんどない、と聞いたような。
ありがとうございました!笑