GARMIN でライフログを取ってます。ブログ

vivosmart J → vivosmart J HR+ → ForeAthlete 735XTJ → FA735 & vivomove Style → MARQ Adventurer。超初心者ランナー。

スマホ機種変時にロケーション履歴が記録されなくなった問題への対処メモ

SIMフリーAndroidスマホを、ASUS Zenfone2 から Huawei Nova に変更した際、googleロケーション履歴が記録されなくなった問題が発生し、さんざん調べまくった挙句、すごく拍子抜けな原因にたどり着いたので、同じ状況で困る方がないよう、ごく簡単にメモしておきます。

 

問題の状況

スマホ(Zenfone2) と新スマホ(Nova) を並行して使える状況でした。旧スマホのロケーション履歴をオフにし、新スマホをオンにしたのですが、しばらくして履歴が入っていないことに気付きました。画面上はオンになっていますし、「前回の位置情報送信日」も当日の日付が入っています。googleマップにもきちんと現在地が表示されています。

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一旦、新スマホをオフにし、旧スマホをオンに戻すと、きちんと履歴が記録されます。履歴は、新旧スマホでもパソコンからでも同じ結果が表示されます。

 

各種設定の確認

スマホの位置情報サービスや、googleのロケーション履歴をオンにするあたりは、省略します。

まず一番疑わしいのは、Huawei端末特有の省電力設定。バッテリーマネージャーの「保護されたアプリ」にgoogleマップを追加してある。「バッテリー最適化を無視」の項目にはgoogleマップはそもそも表示されていない(設定変更不可)。これでも履歴は記録されず。

 

次に、下記サイトを参考にして、全く使用していなかった Google+ を設定したが、変化なし。Google+は使用しない設定に戻した。

HuaweiのAndroid端末でロケーション履歴が記録されない場合の対処方法

 

次に、下記サイト によると、Google Play開発者サービスによる異常が疑われる。

Google Play開発者サービスが異常電池消費をする際の直し方・対処法 | スマホ評価・不具合ニュース

そこで、下記サイトを参考に、Google Play開発者サービスのキャッシュ削除、アプリデータ削除、アップデートのアンインストール&再インストールを実施、さらにはgoogleマップのキャッシュ削除、アプリデータ削除、アップデートのアンインストール&再インストールを実施した。これでも状況は改善されず。

『GooglePlay開発者サービス』がバッテリーを異常消費する&スマホを発熱させまくる時の対処方法 – Android 6.0対応 ≫ 使い方・方法まとめサイト - usedoor

 

原因判明

数日間、いろいろ試しても解決せず、困り果てていたのですが、ひょんなことから問題解決。原因は「複数のgoogleアカウントでログインしており、サブアカウントにロケーション履歴が記録されていた」でした。(-_-;)

私はこの端末に3つのgoogleアカウントでログインしています。メインのアカウント(ロケーション履歴を記録したいが、記録されなくて困っていたアカウント)をA、あとの2つをBとCとします。上の画像の一番上、「ロケーション履歴」の文字の右側に三角形がありますが、ここをクリックしてアカウントを切り替えられます。ただし、ロケーション履歴のオン/オフはアカウント毎に設定できるのではなく、どれか一つのアカウントで操作すると、残りのアカウントにもその変更が反映されます(これが正常なのか、バグなのかはわかりません)。

マップは常にアカウントAで使用していたのですが、たまたまアカウントC(普段全く使用していない)に切り替えて見たところ、履歴が記録されていました。

一旦マップからログアウトし、再ログインしたところ、3つのアカウント全てに一度にログインされましたが、デフォルト表示はアカウントCになっていました。どうしてそうなるのかはわかりません、アカウント名のアルファベット順で一番初めのものになるのでしょうか。その状態で、やはりアカウントCにロケーション履歴が記録されていきました。

 

対応策

一旦、端末自体からアカウントBとCを削除。アカウントAのみの状態で、マップにログイン。これでアカウントAにロケーション履歴が記録されるようになりました。その後、アカウントBとCを追加ログインしても、そのまま履歴はアカウントAに記録されており、問題が解決しました。

 

以上、どなたかの助けになれば幸いです。

 

(2017.4.11 追記)

その後、使用していると、ロケーション履歴がオンになっているにも関わらず、記録が停止してしまう現象が発生してしまっています。何らかの省電力動作のためでしょうか、バックグラウンドで知らない間に止まってしまっています。ロケーション履歴の設定画面(上の画像の画面)を表示すると、一瞬オフになっているように表示され、すぐ自動でオンに切り替わり、記録が再開されます。その際、「ロケーション履歴が有効になりました」とのGoogle Play開発者サービスからの通知がきます。

困っています。解決策をご存じの方がおられましたら、教えてください...

Huawei nova の手帳型ケース

スマホSIMフリー)を機種変更

スマホを、ASUS Zenfone2 から Huawei nova に変更しました。

Zenfone2 を使い始めて1年10ヶ月余り、バッテリーの持ちが悪くなってきたこと、前回の記事 に書いたようにタブレットとの2台持ちを始めたので、小さめの機種が欲しかったこと、あと FA735 とのBluetooth接続が1日数回なぜか切断されてしまう不具合が生じ始めたことから、変更を検討。

本当は 4.5インチ以下が理想だったのですが、コスパに優れたSIMフリー端末で、必須条件である指紋認証が付いたものは全く見つからず(iPhoneSEは除外)、少し妥協して5インチの nova を選択。しかし実際に使い始めて5インチでも結構小さく感じる(Zenfone2 は5.5インチだった)ので、ちょうどよかったかも。

 nova と GARMIN の話はまた後日、しばらく使ってから書くことにして、今回の記事は nova のケースについて。

 

nova のケース選択

もともと nova には透明なケースが付属していますが、私は手帳型が好みなので、アマゾンで物色。クッション性は求めておらず、収納時に画面さえ保護してくれればいいので、できるだけ薄いもの。で、結果たどりついたのが、こちら。

【M&Y】Huawei nova手帳型ケース MY-NOVA-NS-70303

 

私が購入したときは、1780円+関東への送料無料。注文後、配達予定が2週間くらいかかる感じだったが、実際にはちょうど1週間で届いた。

まさか中国から直送で届くとは思っていなかった。ケース本体の値段としてはやや高めのものを選んだつもりだったのだが、中国からの送料が含まれてると考えると、ケースは安物ってことか? 嫌な予感。

 

装着→がっかり...

届いた品は、きちんとしたケースに納められている。

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中身は、ケース本体・保護フィルム・液晶を拭く布・タッチペンでした。

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アマゾンのページには、保護フィルム・タッチペンなんて一切書いてなかったので、少々びっくり。

ただし、タッチペンはあまりにも貧弱なもので、おそらくそのままゴミ箱行き。

保護フィルムはと言うと。

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わかりますかね? かなりざっくりなサイズ感。画面の両端が、1mmずつくらい覆えません。丸みのある形状とはいえ、もう少し端まであってほしい。

手帳型なので保護フィルムは不要かな、と思ってたのですが、せっかくなので貼ってみることに。が、いい加減に貼ったため、案の定ホコリだらけになり、すぐ剥がして捨てました。(^_^;)

 

肝心のケース本体がこちら。

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本体をホールドするのは、やや硬めの透明な樹脂。まあ普通のケースですね。マグネットは無く、吸盤がついている。このタイプは初めて。

はめたところ。

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本体のホールド感は問題なし。吸盤は、閉めたら「キュ」と言って画面に吸い付き、開けたら「ペキッ」と言って画面からはがれる。音が結構うるさい。開けるのに結構力がいる。耐久性もなさそうだなあ。

サイド。電源と音量ボタンは、樹脂カバーが覆っている。

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吸盤のせいもあり、フタはやや浮き気味。なんかショボいなあ。薄さはいいんだけど。

上部と下部。

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もちろんマイク・イヤホン・USB端子などは穴が開いている。端子への干渉も問題なし。

前面・背面・カメラと指紋センサー。

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指紋センサーまでは小さい穴で2~3mm深さがあり、指を入れても指紋の半分くらいでしか触れられない感じだが、本体側の高性能さのためか、認証には全く問題なし。すぐにロック解除できます。私の中では、もはや指紋センサーは必須です。

 

スマホの手帳型ケースを買ったのは5~6回目ですが、これまでで一番残念な感じです... (^_^;) とりあえず少し使ってみますが、そう遠くないうちに買い替えるだろうな...

スマホとタブレットの2台持ち開始 (HUAWEI MediaPad M3 に Tikimo SIM)

スマホタブレットの役割分担

スマホは Zenfone2 に OCNモバイルONE の格安SIMを差して使っています。Zenfone2 が1年半を過ぎて、バッテリーの持ちが悪くなってきたので、買い替えを検討。大画面が欲しくて、最初は HUAWEI Mate 9Zenfone 3 Ultra を検討したのですが、いかんせん普段持ち歩くには大きすぎる、そして高すぎる。

 いろいろ悩んだ結果、スマホタブレットの2台持ちに移行することにしました。いや、以前からタブレットも使っていましたが、常に持ち歩きはしておらず、今回は「常時2台持ちで、スマホと役割分担する」ことを始めました。

  • スマホは常時必要なアプリ(主に、GARMIN端末で通知を受け取るもの)のみをインストール。使用アプリを絞り込むので、端末スペックは平均以下でもOK。タブレットメインとすることで、スマホを開く頻度は激減し、バッテリーの持ちも良くなるはず。
  • タブレットはメイン機であり、大抵持ち歩くが、まれに持ち歩かない状況でも問題ない、という位置づけ。電車で立ったまま使用するので、10インチは辛い、8インチでそこそこの性能のもの。

ざっと見積もってスマホ2万円+タブレット4万円。ちょうど高級スマホ1台分ですね。2台に分けることで故障のリスクを分散できるし、状況に応じて使い分けられる。あと、実は職業上タブレットとそこに差すSIMは自腹を切らなくて済むので、私にとっては予算的にも大幅に有利。

機種選択

機種をいろいろ検討した結果、タブレットは「HUAWEI MediaPad M3」を選択。中国メーカーで最初は少し抵抗あったが、ネット上の評判があまりにもいいので。ここでレビューはしませんが、とても良いです。特に指紋認証は快適。幸い、タッチ切れの不具合もない製品に当たった。プレミアム付属のケースも使いやすい。ただしランチャーは使い慣れた ZenUI Launcher に変えた。

スマホは「HUAWEI P9 lite」を狙ったが、よく考えると上記の用途だととりあえず現状の Zenfone2 がまだ使えるってことで、買い換えは先送り(Zenfone2には Edy を読むためのNFCが付いてるし)。

アプリ分担

それぞれ、主なインストールアプリは以下の通り。

Tikimo SIM

タブレットには、新たに Tikimo SIM を契約しました。いちねん契約(前払い)が可能な、貴重なMNVOです。月8GBコースを契約し、初期費用も合わせて最初の振込額(1年分)は 31,647円でした。マイナーなMNVOですので、通信速度等の情報がほとんどありませんが、今のところ問題なく快適に使用しています。3日間の通信量制限も無いようだし。

ForeAthlete 735XTJ ソフトウェアが 7.10 にバージョンアップ

3~4日前でしょうか、FA735本体のソフトウェアが 6.20→7.10 にバージョンアップされました。前回、6.20にバージョンアップされたときの記事 で少し触れたやつですね。

 

本日、いいよねっとさんのブログ でも書かれています。その更新内容は、

▼Ver.7.10で変更される内容
・Connect IQ 2.2.1のサポート
・ワークアウトが最大数を超えた場合の通知ページを追加

ワークアウトは使ってないから関係ない。Connect IQ 2.2.1 のサポートって言われても、それ自体の説明がないと意味がわからないじゃないか... ってことで、英語版のサイト を見てみると、

Changes made from version 6.20 to 7.10:

  • Added support for Connect IQ 2.2.1 SDK. See the Connect IQ 2.2.1 SDK for a list of new features.

SDK? ますますわからない (^_^;) 今度は「Connect IQ SDK」で検索してみると、「くろ」さんのブログ に行きつく。SDKとは Software Development Kit の略だそうで、どうやら Connect IQ のソフトウェアを自分で作る話みたいですね。ちょっと私には縁がない世界です。

 

ソフトウェアの更新があると、「どんな新しい機能が追加されたかな?」とワクワクするんですが、前回と今回の更新は、全く楽しくなかったです... (^_^;)

 

GARMIN ウェアラブル端末のスマート通知機能

(2018.2.9 続編あり→)GARMIN Connect Mobile スマート通知設定の仕様が変わった

(2018.4.23 この記事に Keep を追記)

 

すっごく今さらな記事ですが。(^_^;)

 

生活必需機能と化したスマート通知

2015年1月にvivosmart J を使い始めたときは、スマホ連携はしていませんでした(対応スマホではなかったので)。その後、2015年5月にスマホを Zenfone2 に変え、Bluetooth接続でスマホ連携を始めると、その便利さにどっぷりとハマってしまいました。メールやLINE が届いていないかを確認するのに、わざわざスマホを取り出す必要がなくなり、即座に腕に巻いた端末が振動して知らせてくれるのですから。友人たちは、LINEへの反応の速さに、ずっとスマホばかりかまっている人間だと思われたことでしょう。(^_^;)

 

2015年当時、他のウェアラブル端末では、着信・SMSなど、ごく限られた通知しか受け取れない端末が多かった(今はどうか知りませんが。)なか、ガーミンは全てのアプリの通知を受け取ることができ、本当に便利でした(便利です)。

買い換え機種を検討する際、この機能の有無が第一条件となり、結果としてガーミンを使い続けています(vivosmart J HR+、ForeAthlete 735XTJ)。

 

スマート通知設定

GARMIN Connect Mobile で、「設定」―「通知機能」を選択。

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この一覧から、デバイスに通知を送るアプリを選択する。

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これらの画像に表示されているアプリは、デフォルトで登録されているものと、私が後から追加したものが混在しています。追加は、一番上の「スマート通知」と書かれている右側のメニューから、

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「追加」を選択すると、スマホに入ってる全アプリが表示されるので、そこから選択します。

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私のスマート通知設定

  • Gmail, LINE:最も頻繁に通知が入ります(1日数十件)。まず送信者が表示されますので、スマホを取り出してすぐ確認すべきか、後でいいか、判断します(端末でも、本文冒頭は確認可能。LINEに既読は付きません)。LINEグループで会話の流量が多いものは、通知を切っています。Gmailは重要度の低いものもすべて通知が来てしまいますが、我慢しています。フィルタを活用すれば改善されるのでしょうが。
  • Messenger, メッセンジャー(SMS用):滅多に通知は来ませんが、来た場合は重要なものですので、設定しています。
  • Twitter, Instagram:ダイレクトメッセージや@ツイート の他、「リツイートされました」「いいねされました」の通知も入れています。反応があると嬉しいので。(^_^;)
  • Y!天気:かなり重宝してます。アプリで「現在地への雨雲接近通知」を設定しているので、「文京区に雨雲が接近しています」などと端末に通知が入ります。
  • Y!ニュース:こちらも重宝してます。アプリで「防災通知を受け取る」を設定しているので、「地震情報(震度5弱以上)」「豪雨予報」「気象警報」の通知がまれに入ってきます(熊本地震の際、即座に端末に「熊本震度7」と表示され、焦りました)。他に「避難情報」「津波情報」「河川洪水」「火山情報」なども設定しています(まだ通知が来たことはありませんが)。
  • SMARTalk:最近、050番号を使用し始めたので、設定しています。着信後、「不在着信」などの通知が来ます。ほとんどかかってくることはありませんが。(^_^;)
  • Keep:(2018.4.23追記) 最近はGoogle Keep のリマインダをよく設定しています。指定の時間あるいは場所に着くと知らせてくれるので、非常に便利です。たとえば買うべきものを店の場所でリマインダ設定しておくと、店に近づいたタイミングで通知してくれます。

 

接続通知も役に立つ

おまけですが、スマホとガーミン端末をBluetooth接続していると、距離が離れて接続が切れた際に、振動でお知らせしてくれます(その後、近づいて再接続された場合も振動)。スマホを忘れて家を出た時、すぐに気付きます。

あと、「もしかしたら」の想像ですが、たとえば電車やレストランでスマホを盗られたとすると、犯人がスマホを持って離れるとすぐに気付くことができ、また再接続の振動があると、犯人に近づいたことがわかります。もしかしたら捕まえられるかも知れませんね。(^_^;)

 

(2018.2.9 続編あり→)GARMIN Connect Mobile スマート通知設定の仕様が変わった