(MARQとfenixはほぼソフトウェアが共通だそうですので、この記事の内容はfenixにも当てはまると思われます。未確認ですが。)
昨日の朝、MARQのボタンを押したら「ソフトウェアが 10.10 にバージョンアップされました」との表示。スマホと接続しているので、バージョンアップがあると自動的にダウンロードされて、本体に転送されてインストールされます。
米国では約1ヶ月前にリリースされていたこのバージョン、ようやく日本でも対応してくれたようです。
データフィールド「Steps」
個人的に待望していたのが、「Steps」のデータフィールドの追加。これまでラン・ウォークなどのアクティビティ中にステップ数を確認するために、Connect IQストアから「Simple Steps」をインストールしていました(こちらの記事)。
↓ データフィールドの設定画面で、「Connect IQ」を選択し...
↓ 「SimStep」を選択。ここで表示されている「4623」は、この日のステップ数の現在値。
↓ 一方、「Connect IQ」の代わりに「Other Fields」を選ぶと...
↓ ここに「Steps」が新たに登場していました!
上の写真からわかるように、今回加わった「Steps」フィールドでは、「そのアクティビティ中のステップ数」が表示されます。一方、「Simple Steps」では「その日のステップ数の現在値」が表示されます。私は後者を求めていたので、結局「Simple Steps」をそのまま使い続けることにしました。(^_^;)
ウィジェット「Sleep」
これまで睡眠データはスマホかPCでしか見られませんでしたが、睡眠ウィジェットが追加され、端末画面でも確認できるようになりました。
↓ ウィジェット画面。「SCORE」「QUALITY」はスマホ・PCには無い気がする。ウィジェット上でしか見られない?
↓ 上の画面でさらにボタンを押下すると、詳細画面が3つ。まず1つ目は睡眠段階タイムライン。これはスマホ・PCでおなじみですね。
↓ 2つ目の詳細画面。睡眠段階を数値で表示。
↓ 3つ目の詳細画面。今日の睡眠に関する一言アドバイス、かな?これもスマホ・PCでは無い項目?
特に睡眠の「SCORE」は気になる機能。PC・スマホ上で、長期間のデータをグラフ化して見れるようにしてほしい。
※ 私は端末の言語を英語に設定しています。日本語に設定すれば、ほとんどの表示は日本語になるはずです。