GARMIN でライフログを取ってます。ブログ

vivosmart J → vivosmart J HR+ → ForeAthlete 735XTJ → FA735 & vivomove Style → MARQ Adventurer。超初心者ランナー。

虎テレとDAZN

虎テレ(月額税込680円)を契約してタイガース戦を見ているのですが、先日 DAZN(月額税込1925円)への変更を検討してみました。動機は (1) タイガースのビジター試合も見たい (2) 久しぶりにF1も見たい (3) イニエスタとか久保君とかの試合も見てみたい、などですが、圧倒的に重要なのは (1) で、(2)(3)は別にどちらでも構わない、といった感じです。

 

DAZNに申し込み:嬉しい誤算

DAZNは、以前1ヶ月無料体験をしたことがあり、今回は普通に月額費用を払うつもりでした(ネット上には、メアドやカード情報を変えて繰り返し無料体験を使うワザ?を堂々と書いているサイトがありますが、酷いですよね)。

ところが、以前と同じメアド・パスワードでログインしたところ、「お帰りなさい!」の文字とともに、1ヶ月無料体験できるとの記載が。(スクリーンショットを撮るの忘れましたが)。前回の契約が2年以上前で、間が空いたので、また無料体験させてくれるらしい。DAZNさん気が利くね!とこの時点では非常に好印象。

f:id:nobu_o:20200807151144p:plain

↑ 契約内容のページ。初回登録日は2018年2月で、この時も無料体験を利用したが、今回も無料体験になってくれた。

 

虎テレとの比較で気づいたこと

久々にDAZNを使って、視聴環境に関して、虎テレとの違いを2点、感じました。

 

1.バックグラウンド音声再生:虎テレ可、DAZN不可

ここで言うバックグラウンド音声再生とは、映像再生中にホームボタンを押し、スマホのホーム画面に戻っても、音声はそのまま聞こえる、という意味です。電源ボタンを押してスリープさせても聞こえる、という意味ではありません(スリープでは、虎テレもDAZNもストップします)。

虎テレは、ホーム画面に戻っても、画面左上に再生アイコン(下の画像の左上の三角形)が表示され、音声はそのまま聞こえます。この機能は、私にとって非常に重要です。ラジオのように聞きながら、他のアプリを全画面で利用できます。また、映像を表示させないことで通信量が削減できているのかはわかりませんが、もしそうであれば、歩行中にスマホをカバンに入れてラジオのように聞けば、通信量を大幅に削減できることになります。

f:id:nobu_o:20200807143544p:plain

DAZNは、ホーム画面に戻ったら、音声もストップしてしまいます。もちろんAndroidの分割画面機能を使えば、DAZNを見ながら他のアプリを使うこともできますが、表示領域が狭くなりますし、操作が面倒であまり好きではありません。

 

2.通信量の調節:虎テレ5段階、DAZN2段階

私は外出時は画質よりも通信量消費が気になるので、画質は控えめに設定したいんです。虎テレの場合、5段階(+auto) から選択でき、私は普段299kで使用します。これで再生が途切れることは、あまりありません(時々あります)。

f:id:nobu_o:20200807145532j:plain

一方、DAZNでは2段階(節約オン/オフ)しかありません。節約オンが何bpsくらいなのかはわかりませんが、虎テレよりも再生が途切れることが多いように感じます。

f:id:nobu_o:20200807145650p:plain

 

結論:虎テレで継続

上記2点、私にとっては虎テレのほうがかなり優位です。もちろんDAZNの充実したコンテンツも魅力的、タイガース戦の放送数も多いのですが、月額差を考えると、私は虎テレに軍配です。DAZNは無料体験終了でまた解約するつもりです。ごめんなさいDAZNさん。